40代までは健康診断でもほぼ問題なしの優良児だったのに、ここ5年くらいの間に色々ひっかかるように💦
自分でもわかっているんです、最大の原因は運動不足!!!
その影響がお腹やお尻周りに顕著に表れておりまして・・・
そんなお悩みをもつ私と同年代の皆様に特におすすめなのが、ドクターズスクワット!
一日たった30秒でOK!
日々忙しい世代にこそ断然おすすめ!ドクターズスクワットを紹介します。
そもそもなぜ40代あたりからお腹がぽっこり出るのか
ぽっこりお腹の原因
女性の40代~50代の時期は筋肉量の減少が顕著になる年齢なんですね。特に50代からは急速に落ちるといわれています。

ほんと40代後半から一気にきた感はあります💦
下腹部の筋肉の急速な衰え
お腹まわりの筋力が低下すると内臓を支えることができず、内臓が前へずれてしまい、お腹はぽっこりに💦
筋肉が衰える原因はおもに加齢や運動不足があげられますが、筋力は何歳になっても鍛えれば鍛えただけ期待にこたえてくれますので、頑張りがいのあるパーツでもあります。
脂肪の蓄積
こちらはいわずもがなですが、脂肪がつけば当たり前にお腹はでます(-_-;)
胃や腸といった臓器の周囲につく「内臓脂肪」、皮膚の下につく「皮下脂肪」とふたつの種類がありますが、基本的には食べすぎ、運動不足が主たる要因。さらに女性ホルモンの関連で女性のほうが一度つくと落ちにくいといわれる「皮下脂肪」を蓄積しやすいので要注意です。
悪い姿勢
私自身のめちゃくちゃ当てはまるのがこの姿勢の悪さ。
反り腰や猫背などもぽっこりお腹の大きな原因のひとつです。
なぜ姿勢が悪くなるかというと、先にも上げた筋力の衰えもあっていい姿勢をキープするのが難しくなったり、パソコンやスマホの操作中の姿勢の悪さも影響します。
そもそも若いころはなにが良い姿勢かなんてあまり気にせずにいましたしね(;^_^Aさらに産後の女性は骨盤前傾しやすく、その状態が長く続いたせいで姿勢が悪くなる人も多いんだとか。
やはり筋力アップが大事!さらに日々の姿勢を意識して正しい姿勢をキープしましょう♪
このようにぽっこりお腹の原因はさまざまありますが、まず手を付けるならいろんな要因にからんでいる筋力の衰えをどうにかすること!
ぽっこりお腹の原因は下腹部の筋力の衰え、脂肪の蓄積、悪い姿勢
→だからこそ筋力アップがカギ
ドクターズスクワットの何がいいのか
スクワットというと、下半身を鍛えるためのトレーニングって思いますよね、
でも実は全身を連動してうごかすことができる運動なんです。
効率よく脂肪燃焼ができる下腹部改善にも効果的なトレーニングなんです!


ただ意外とやってみると、どうやるといいのかわからないんですよ💦
腰をそらせちゃいけないとか、膝の位置がどうとか言われても、どの姿勢がいい姿勢なのかわからずやってる方もおおいんじゃないでしょうか?



まさしく私がそうで・・・
変に太ももに力が入っちゃったり、張り切りすぎて膝を傷めたり(;^_^A
そこでおすすめするのが
ドクターズスクワット


医師である吉原潔医師が考案した「30秒で運動不足を解消する方法」なんです。
何が良いって
つらくないので続けられる
膝や腰を痛めにくい やり方が超かんたん
ドクターズスクワットの正しいやり方
やる時間は1日1回たったの「30秒」。
椅子につかまらずに行うドクターズスクワット
椅子につかまらずに行う、基本のドクターズスクワット。足元がふらつかない人は、この方法を行いましょう。効果を高めたい人は、1日に何セットか行って。
①しゃがんで足を肩幅に開き、つま先をやや外に向けます。両腕を真っすぐ前に伸ばし、両手のひらは下にして重ねます(手のひらはどちらが上でもOK)。背すじは真っすぐにします。猫背になるとふらついたり腰や膝を痛めるので、背すじは真っすぐにして行いましょう。
正面から見ると…
正面から見るとこのような状態です。つま先を少し外側に向けてしゃがむと膝と股関節に負担がかかりません。
②口から息を吐きながら立ち上がります。このとき、胸を軽く前に突き出し、目線は前に向けます。次に、鼻から息を吸いながらしゃがんで①に戻ります。この①②を30秒繰り返しましょう。
OurAgeしゃがんで立つだけなのに、腹ペタ効果絶大! 整形外科医が考案した「ドクターズスクワット」より引用
考案した吉原先生いわく「続けると体が引き締まり、代謝が上がって太りにくくなるうえ、血圧や血糖値、コレステロールの数値の改善効果も期待できます」とのこと。血糖値の急上昇を防ぐには、食後30分くらいにドクターズスクワットを行うのが効果的なんだとか。
健診で悪玉コレステロールの急増を指摘だれた私にとっては一石二鳥のトレーニング♪
ドクターズスクワットのここがポイント!
猫背にならないようにする!
私が実際にやってみて感じたのは、背中が丸まって猫背の状態でやるとバランスが崩れそうになったり、筋肉への刺激が薄れる感覚がありました。
吉原先生も「効かせたい筋肉に十分な刺激が与えられなかったり、腰やひざを痛めやすくなったりします。」とおっしゃっているので要注意です。
慣れるまでは鏡の前でやるのもおすすめです。
そして一番のポイントは
短い時間でいいので毎日行う
実際1日1回30秒でいいそうです。
無理して何十回も続けて行うスクワットだと、途中から疲れてしまって変に力が入ったり、鍛えたい筋肉に効果がなくなってしまったり💦下手をすると私のように膝やら太もも周りを傷めたり・・・
そんなことになるくらいなら、1日30秒で十分だそうです!!!
そのかわり毎日続ける!ここがポイント。
実際やってみると、はじめこそちょっと戸惑いましたが、慣れれば簡単ですし、負荷も通常のスクワットに比べたら断然楽です!!やり方に迷うことがないです。
私はコレステロールの問題もあるので、食後にやるようにして1日3回やってますが、全然苦になりません。
まとめ
「キング・オブ・エクササイズ(エクササイズの王様)」といわれるほど、スクワットの健康効果には目を見張るものがあるといわれています。大腿四頭筋や臀筋、ハムストリングスや脊柱起立筋など重要な筋肉を一度にまとめて鍛えられる運動ってなかなかないそうですよ。
往年の女優さんでも、毎日スクワットやってますっていう方が多いのも納得です。
特に今回紹介したドクターズスクワットは無理せず続けられて、ケガもしにくいのがいい!!
運動不足でキツイな~と感じる方は、椅子の背などにつかまってやってもいいそうです。
1日たったの30秒でいいなら、続けられそうじゃありませんか?
気になるかたはぜひおためしあれ。
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