老けて見える原因、実は背中！？

意外と盲点！老けは背中からやってくる

正面からは気づかないからこそ、いつの間にか・・・

ふとした時に撮った写真に驚愕すること、ありませんか？

えっ？なんか太った？
なんかおばちゃん感が出てない？

ばっちりメイクをキメても、髪に気合を入れても、
一瞬にして台無しにする背中のむっちり肉！

油断してついてしまったぜい肉は、だらしない印象になるだけでなく、
重力で脂肪が下がってくるとウエストにまで影響が出て、
さらにずん胴体型に！

特に怖いのが、正面からでは気づかないからこそ、
自覚するのに時間がかかるということ。

背中に肉がつく原因

・運動不足
・スマホやPCの影響による猫背やストレートネック
・肩こりや首こり、腰痛による血行不良
・加齢

原因は人それぞれですが、ある年齢までくれば、なんらかの対処をしなければ
さけて通れないのが背中のぜい肉問題かも・・・

背中の肉解消法

precious.jpのこちらのメソッドがとてもわかりやすくて効果を感じられたので引用します！

「姿勢」がよくなる、リフトアップメソッド

STEP１：目線とデコルテは斜め45度の方向に

目線をどの位置に置くかを初めに決めておき、それからスタートするようにしましょう。

あごを引きながら目線とデコルテが斜め45度の方向を向いている姿勢で行う。これをキープしないと広背筋が正しく使えないので、つねに意識する。

STEP２：腰幅に足を開き、お尻をキュッと内側に引き締める

お尻を中央に寄せることで、広背筋が動きやすくなる。

STEP1の状態のまま、足は腰幅に ・お尻をキュッと内側に引き締める。この状態をキープ。

STEP３：フェイスタオルを持って腕をのばす

広背筋をしっかりと動かすために、タオルはピンと張った状態をキープしましょう。

STEP2の姿勢はキープしたまま、フェイスタオルの端と端を両手の親指を前にして持つ。腕を高く上げるようにのばす。

STEP４：タオルをピンと張ったまま、背中の後ろ側に引き下げる

このときにあごが上がったり、腰が反ったりしないように注意して。

息を吐きながら、両手とタオルが背中の後ろ側にくるように、ゆっくりと引き下げる。手が肩の位置まできたら、息を吸いながら両手を上げる。これを20回繰り返しましょう。

precious.jp

普段の姿勢を見直す

色々やろうと思うと挫折するので、

まずはこの3点を気にしましょう！

・座ってる時はお腹を引っ込める！（常には無理なので引っ込める時間をつくる）
・歩くときは視線を前方に！胸を張るイメージ
・背中が丸くなってると思ったら、両手を後ろで組んで伸びをする

椅子の背もたれに寄りかかってだらーんとした姿勢になってたり、
携帯に顔を突っ込みそうな姿勢になってたり・・・・
そんな普段の姿勢を、意識することで変えていきましょう!

まとめ

前田美波里さんに学ぶ老けない背中

いくつになって若々しい女優の前田美波里さん！

72歳とは思えない、その彼女のインタビューに美しさの秘訣が

とくに気をつけなくてはいけないのが背中。背中に緊張感がなくなると、姿勢が悪くなり老けた印象になります。私は背中の若々しさをキープするため、「背骨を整える」「肩甲骨を柔軟にする」「背筋を鍛える」ことを意識したエクササイズを毎日欠かしません。

背中も含め常にチェックできるよう、家の中に全身が写る鏡をいくつか置いています。お風呂から出ると、下着だけ身につけて全身チェック。今の自分の姿から目を背けず、「ここはちょっとまずいかも」という箇所を見つけたら、集中的にトレーニングをします。

婦人公論　前田美波里さんが『徹子の部屋』に出演、若さの秘訣を語る。

背中に緊張感がなくなると、姿勢が悪くなり老けた印象に

背中を中心にしたエクササイズをかかさないとは。

しかもお風呂から出たら下着姿で全身チェック！！！

さすがの一言

いかに背中を意識することが大事かがわかります。

私達一般人にはストイックに取り組むのは無理かもしれませんが、
先にあげたようなことにトライすることは可能です。

脱おばちゃんシルエットを目指して、日々背中の意識をもっていかねば！！