素敵すぎ！パリ在住82歳マダムのエイジレスライフ

2024-11-17

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管理人Demi

私もこんな素敵なマダムになりたい！

この本を手にとった時、ココロの中で思わずこう叫んでしまいました( ´∀｀ )

著者の石井庸子さんは「カフェキツネ」のパリ・ルーヴル店で看板マダムとして勤務。
愛称は「ナミさん」！

憧れの80代✨そして究極のエイジレスタ！ナミさんの生き方から、明日への活力をもらっちゃいましょう！

ナミさんってどんな人

モデルの養成学校その在学中に、デザイナー水野正夫氏さんの手がけたオートクチュールドレスの仮縫いのフィッティングモデルを務めることに。水野氏に「一度パリに行って、サンジェルマン・デ・プレのカフェテラスに座って、街行く人々を眺めてごらん」と声をかけられ、ナミさんはパリへと旅立ちます。

管理人Demi

そのひとことでパリに行っちゃう行動力にビックリ(*_*)

「実際に行ってみて、パリの街並みを行き交うパリジェンヌたちは誰もがみんな、自分の好きな服を着てさっそうと歩いていた。そんな姿を目にして『あぁ、やっぱりセンスにあふれているんだなぁ、歴史がある街なんだなぁ』と感動したんだそう。

それから約4年後の1973年、パリでバーを営んでいた日本人の友達から「ナミ、手伝いに来てくれない？」と、相談の連絡が。当時親の決めたエリートの婚約者と結婚してアメリカに行く予定だったナミさんですが縁談を断りたいと両親に懇願するも反対され、愛車を売ったお金で単身パリへ。

まったくフランス語ができなかったというから驚き(*_*)

友人たちの協力も得ながら持ち前のバイタリティで、バー「マイルーム」をセーヌ川左岸のパンテオンの近くにオープン。そこに足しげく通っていたお客さんで料理人の旦那様と結婚。21年間続いた「マイルーム」を閉めたあとは、16区のお弁当屋さんで腕をふるい、毎日行列ができるほどの大盛況だったとか。

その後、娘のロミさんの夫でメゾンキツネの創始者、ジルダ・ロアエック氏に誘われ『カフェキツネ』で働くことに。現在はメゾンキツネ直営の「カフェキツネルーブル」に勤務するナミさんの元には、youtubeや書籍で彼女のことを知った多くのファンがお店を訪れているそうです。

自分に素直に人生を楽しむ

ナミさんの書籍やインタビューのなどを見ていると何度も出てくるワードが

「自分流」「好きなもの」「好きなこと」「気取らない」

日本人として生まれ、日本で生きてきた多くの女性にとって、そうありたいと思いながらも実現できない憧れのワードが満載です（笑）

だからこそ多くの人がナミさんに憧れ、彼女のもとを訪ねるのかもしれません。

ナミさんに学ぶ素敵に生きるヒント

いくつになっても素敵に生きるナミさん。

その言葉に素敵に生きるヒントが。

「日本の女性たちは、『私はもう歳だから』とか『いい歳して何してるんだろうって、人から妙に思われたりしないかしら』と、つい人の目を気にして冒険しなくなってしまう。けれど、フランスのマダムたちのように物怖じせずに、どんどん挑戦してみてくださいねってお話ししたら、『私も挑戦してみることにしたわ！』とすっきりした表情で帰られる方がたくさんいらっしゃるんですって。私って、日本の女性たちに勇気を与えてるのよ。なんていったって、私は82歳の元気なおばあちゃんなんだから（笑）」
CHANTO　WEB　「渡仏して50年」パリで愛される82歳の看板マダムの半生「YouTube で人気に火がついて」

「たとえば、私にはヒラヒラのフリルや派手な花柄は似合わないし、いつも着る服の色はベージュ、茶色、白、グレー、黒。要するに、シンプルなのがいちばん。クローゼットの中もこれらの色合いで揃っているから、コーディネートに迷うことはありません。とはいえ、たとえ私には似合わない服でも、ほかの女性には似合うかもしれない。だから、自分にはどんな服がしっくりくるのか、ためらわずにどんどん試してほしいですね」
CHANTO　WEB　「渡仏して50年」パリで愛される82歳の看板マダムの半生「YouTube で人気に火がついて」

ブランド品には特にこだわらないで好きな服を着る！
彼女のファッションはすごくシンプルで自由。

そう、ナミさんはファッションだけでなく、
生き方にも自分流のスタイルがあるんです！

だからこそ、年代を問わず多くの人が彼女に共感し、憧れるんですよね。