チークって大人になればなるほどハードルが高くないですか?
若いころならかわいい色味を頬にのせればそれなりに完成しましたが、大人になるとなぜかそうはいかず。
濃すぎるとケバくなり過ぎるし、ナチュラルにみせたいクリームのチークはうまく塗れないといった悩みも。
今回はそんな悩みを解決する、簡単なチークの入れ方&おススメチークを紹介します。
チークを塗ることのメリット
そもそも、どうしてチークを塗ったほうがいいのか?
ナチュラルな透明感とツヤ感を出せる
立体感がでる
頬という顔で最も面積が広い部分を埋めて余白を少なくすることで小顔効果が!
さらに、適度にツヤのでるタイプのチークを使うことで血色感をプラスしながら透明感も!顔にメリハリをつけることで立体的に見せることも。
これだけのプラスがあるなら、チークを使わなのは損ですよね。
チークを失敗する原因
とはいえ、ほかのメイクアイテムよりも失敗しやすいのがチーク😿
チークを失敗する主な原因は、形状に関わらず塗り過ぎ!!
いわゆる「おてもやん」になってしまう典型的なものから、クリームやリキッド系の塗り方が悪くて塗り過ぎにみえてしまうもの、位置が悪くて悪目立ちするものまで、このチーク過多が一番多いパターンかと。
特にやりがちなのが、付属の小さいブラシを使うことで失敗するパターン。
私のように不器用な方は、基本的に付属のブラシを使わないほうがgood!
塗り過ぎやまだら塗りの防止につながります!
幅広のボリュームのあるブラシをつかうことで自然に仕上がりますよ。
ナチュラルに仕上がるチークの入れ方
まずは基本のチークの入れ方です。
インスタグラム(@arimura_miki)で公開する美容法が大人気の有村実樹さん。
彼女のアドバイスが私的に一番わかりやすいので引用しますね!
斜め45度に顔を振り、歯を出して笑ったときのカーブでいちばん高くなる所が、チークの基準点。右に顔を振ったときは右頰のカーブを確認。反対側も同様に。ここを目安にチークを入れます。
正面から見ると、基本的には黒目の外側になる。
幸せ美人顔チークは、通常よりもやや高い位置に入れるのがポイント。明るくて優しい色合いとみずみずしいツヤ感が潑剌とした印象を呼び込む上、頰のハリ感がアップしてエイジレスな印象も加わります。
HOW TO:基準点の1cm上からこめかみに向かって、ゼリービーンズ形になるように、ツヤ感のあるライトピンク色のチークをオン。目尻へかからないように注意するのもコツ。
顔の形や目の位置など、人によってチークのベストの位置って変わると思うんですが、この基準点を基本にすると、大きな失敗をしないのですごく便利です。
この基準点を基本にして、こめかみに向かってまるく入れたり、二等辺三角形ぎみにいれたりと自分の顔と相談しつつ、調整していくと自分でも「いい!」っていうポイントがみつかるかと。
その日の気分で入れ方を変えてももちろんOKです。
大人のチーク選びのポイント
大人のチークの仕上がりに大きく影響するのが、どのチークを選ぶか!
パウダーやリキッド、クリーム系などなど、最近では様々な形状が出ているので悩みますよね。
定番のパウダータイプは、ブラシでふんわりと仕上げられるためチークの苦手方にも。リキッドタイプはしっかりフィットするのでメイク崩れが気になる方にも。乾燥の気になる方には保湿力のあるクリームタイプがおすすめです。
どのタイプを選ぶにも、大人のチーク選びで一番大事なのは、ほどよいツヤ!
ほどよいツヤが透明感を出し、いろんな不都合!?へのめくらまし効果が(笑)
かといって、ギラギラ系はかえってシワを強調してしまうので、あくまでナチュラルなツヤ感が肝です。
そしてもう一点!
先ほどできればつける際は付属のブラシではなく、自前の大きめブラシを使うことをお勧めします。(クリームタイプなら仕上げにスポンジでぼかすなど)。
それだけで、全然仕上がりが変わります!
大人におすすめのチーク
感動したのはFujikoの水彩チーク!
色々と自分にぴったりのチークを探してジプシーをしてたんですが、水分75%のみずみずしいテクスチャーにまずはびっくり(*_*)
ジワ〜っと血色感を引き出すといいますか、とにかくナチュラルに仕上がります。
さらっと仕上げたい方は一度塗り、重ねればしっかりとつきますが、それでも自然!
チークの苦手な方には特におすすめです。
パウダータイプでおすすめはコスパ最強のセザンヌ。
特に02シナモンブラウンは大人の女性にぜひつかって欲しい!
肌なじみがよくて、重ねても浮くことない色味が秀悦。密着感もありますし、この価格でデパコスにひけをとらないのもすごい。
いろんな色を試してみるのにも迷いなくチャレンジできますよ。
まとめ
若いころは、正直チークってババくさいアイテムだって思ってました(´;ω;`)
でもある時期から、その効果を知り、自分も使いこなしてみたいと思いながらもなかなか習得できなくて。
でも最近のチークの進化もあいまって、不器用な私でも素敵に入れられるようになってきたので、俄然チーク選びが楽しくなってきました。
チークが苦手な方も、プチプラコスメでも優秀なものも多いですし、ぜひ気軽に挑戦してみてください。
メイクってホントその人それぞれに合うものが違うので、究極は自分の顔で試すしかない!
チャレンジあるのみです!
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