首のイボが気になる人って実は結構多い💦意外と目につきやすい部分ですし、なにより老けて見えるのが悲しい😢
私自身、初めて気づいた時は白髪同様、自分の老いを感じてちょっとショックでした。
今日はそんな嫌な首のイボの原因や種類といった基礎知識と、私がかれこれ15年くらい続けているとっておきの方法を紹介します。
首のイボの種類
そもそも首のイボって何?
ウィルス性のようなものではなく、痛みや痒みのない、いわゆる首のイボ限定で話をすすめますね。
首いぼの多くは、「アクロコルドン」「スキンタッグ」「軟性繊維腫」と呼ばれるもので、良性の皮膚腫瘍の一種です。これらは、中高年以降に目立ってきます。首以外にも皮膚が薄くなっている部分にでてくるので、炎症を起こす場合もあります。
・アクロコルドン
大きさは1~2mmと小さめ。あまり盛り上がっていない褐色のいぼ。首全体に多数できやすい。・スキンダック
アクロコルドンよりもやや大きく、1~数mm程度の大きさ。少し飛び出しており、引っ張れば取れそうにみえるものもある。・軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)
日比谷ヒフ科クリニック 首にできたいぼ(イボ)、もしかして原因は皮膚の老化?より
スキンダックより大きくなることがあり、1~5mm程度の大きさ。皮膚から少し飛び出している。
私の場合はアクロコルドンが首全体に、スキンダックがちらほらといった感じ。
スキンダックは場合によってはピンセット等でとれそうな形状ですが、アクロコルドンは小さいし盛り上がりもほとんどないので取るのは難しい(^_^;)一番厄介かもしれません。
見た目もさることながら触ってもザラザラしていて嫌ですよね。
首のイボのできる原因
ではなぜ首のイボができるのか?
主に皮膚の老化や体質が原因と考えられています。衣類で覆われないことの多い首は、紫外線にあてられ、そのダメージを受けやすい部分です。また、衣類の襟やマフラー、アクセサリーなどによる刺激を受けることも多く、そういった摩擦や紫外線の影響が皮膚の老化をすすめる要因となります。多くの場合、30代頃からできはじめ、年齢と共に増えていくケースがみられますが、体質により20代からできる人もいます。
また、このいぼは皮膚が薄く柔らかいところにできやすいのが特徴で、首以外にも、脇の下や胸、わき腹、鼠径部などに多発することもあります。
日比谷ヒフ科クリニック 首にできたいぼ(イボ)、もしかして原因は皮膚の老化?より
私自身が気になり始めたのが、30代半ばくらいからでしょうか。
自分にできると俄然、他人の首もとに目がいくようになり💦自分の界隈でやけにリサーチしていた時期がありました。人数は数十人ではありますが、その時に感じたヒントが
首のイボの要因は体質が半分、紫外線と摩擦による刺激が半分
私は三人姉妹の末っ子なんですが、姉二人とも首のイボがあります。アクロコルドンの小さいものが多数といった感じで、ブラの締め付け部位やウェスト部分にも多くあります。私の父は男性ながら色白&美肌な人だったんですが、その分肌が弱く、晩年はシミ等に悩まされていたのでその血かなと(-_-;)
実はいとこがそちらも三姉妹でほぼ同年代なんですが、彼女たちは三人とも目立ったイボは見受けられず。これはやはり体質というのも大きいかなと。
また摩擦に関していうと、私の母は昔からハイネックが嫌いで(ちくちくするからと)。基本首にかかる服は避け、さらにインドアな人なので紫外線にあたる機会も少なくて。現在84歳ですが、首のイボとは無縁・・・あらためて摩擦って怖って思っています。
一般的な首のイボの解消法
首イボを解消するには皮膚科で外科的にとってもらうというのが一般的かと。
私の姉も皮膚かで超低温の液体窒素を使用した冷凍療法を受け、凍結させてかさぶたにし、自然に剥がすという治療をしていました。ただここうした治療は完治するまでの数週間が見た目的にも結構つらいのと、隆起してないタイプだと痕が残る場合も。さらに根本解決したわけではないので、しばらくするとまたできるので治療を繰り返さないといけないデメリットも。
私が長年続ける首のイボ防止&解消法
首のイボの防止には紫外線&摩擦&保湿対策は必須!
体質に関してはいたし方ないにせよ、紫外線対策はもちろんのこと、摩擦の対策も重要です。
私自身、30代で首のイボが気になり始め、摩擦が要因の一つと知ってからは極力摩擦に関しては気を付けています。ゴシゴシ洗いは厳禁ですし、タイトなハイネックは極力避け、マフラー等もなるべく刺激の少ない素材や巻き方に苦心しています。
さらに、首のイボ対策でとにかく私がおすすめしたいのが
首のイボ対策にはアプリコットカーネルオイル!
アプリコットカーネルオイルとは杏仁油とも呼ばれ、アプリコットの種から得られるオイルのこと。
アプリコットの種は、漢方生薬としても使われるアミダクリンを約3%、脂肪酸40〜45%を含んでいます。
肌への刺激が少ないだけでなく、ビタミンやミネラル、オレイン酸が豊富!とてもやわらかいオイルで、マッサージにも向いていて、使い心地も抜群です。
さらにビタミンB17とも呼ばれるアミグダリンという有効成分が含まれていて、細胞を活性化させターンオーバーを正常にする働きがあるといわれています。
この新陳代謝を促進する効果が昔から首のイボには杏仁油と言われる所以なんですね!
私のおすすめの方法は
ほのかに甘い匂いが。
できれば有機のものがおすすめ。精製されたものよりさらにこっくりとしていて、使い続けるとその差を実感します。
肌の再生や新陳代謝を促す精油をプラスすると効果倍増!さらに香りにも癒されて毎日続けられます。
25mlのオイルに対して精油を2〜3滴くらいから試してみてください。
このオイルをお風呂上りに首やデコルテをマッサージするように塗布。
首は美容にとっても重要な部分ですから、アプリコットカーネルオイルでマッサージすれば効果倍増です♪
私が長年使っているのは生活の木のもの。この有機アプリコットカーネルオイルがホントにいいんです!!!低温圧搾法の未精製のものなんですが、ほかに浮気しても必ずこちらに戻ってきちゃいますね。
生活の木ではヘッドにつけられるポンプのキャップが売っているので、そちらを瓶の頭につけると2プッシュくらいでちょうどいい量になるのですごく楽ですよ!
一つ難点を上げるとするなら、有機のアプリコットカーネルオイルは60mlからしかサイズがなくて。(以前は25mlサイズもあったんですけどね。)お試ししてみたい方は有機じゃないタイプで25mlサイズもあるのでそちらから試してもいいかもです。
※刺激の強いオイルではありませんが、お肌の弱い方はパッチテストをしてからおためしくださいね。
アプリコットカーネルオイルの首のイボへの効果
私がこのお手製オイルを愛用するようになってから、特に小さいほうのイボに関してはかなり目立たなくなりましたし、予防効果も実感しています。
オイルが切れたりしてさぼっていると明らかに悪化するので、その効果はなかなかあるなと。
ただし、よく通販の宣伝なんかでやっているように、「ぽろっと」ととれましたというものではありません。
でも首のイボのできやすい三姉妹の中で、あきらかに私の首やデコルテが一番軽症なので、このオイルの効果はあると思っています。
まとめ
首のイボを自力でどうにかしたいなら、
・紫外線対策
・摩擦対策
・保湿対策
そのうえでアプリコットカーネルオイルのマッサージがおすすめです。
気になるかたはぜひ!
感想はもちろん、知りたいテーマなどのリクエストもOKなので気軽にコメントしてくださいね!
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