実は見られてる首のシワ💦
顔のスキンケアは毎日しっかりしているのに、首のケアはつい後回しになっていませんか? でも実は、首こそ年齢が最も出やすいパーツ(^_^;)
顔に近いこともあり、自然と目に入ってくる首のシワは意外と常に見られています!!
「最近なんとなく老けた気がする…」という人は、実は首が原因の可能性も・・・
❶首が“年齢サイン”として出やすい理由
皮膚科医・齋藤真理子先生によると、 「首の皮膚は顔よりも薄く、皮脂腺が少ないため乾燥とたるみが出やすい」 (出典:[美的|2025年春号・首の老け対策特集](https://www.biteki.com/))
さらに、スマホ姿勢やPC作業による“下向き時間”が長いと、 首のシワが定着していく「スマホ首」現象が起きます。
つまり、50代女性の“若見え印象”を左右するのは、 肌よりも首のハリ感なのです。
❷1日1分でできる!簡単“首ケアストレッチ”
首まわりをやさしく動かすことで、血流とリンパの流れを促進!!
老廃物の滞りを防ぐことができます。
めちゃくちゃ簡単なのでテレビを見ながらでもOKですよ(^_-)-☆
- 首すじ伸ばし
背筋を伸ばして、あごを軽く引きます。 そのまま天井を見上げ、ゆっくり5秒キープ。×3回。 - 首まわし
ゆっくりと大きく円を描くように、右回し・左回しを3回ずつ。 肩を下げ、首の側面がじんわり伸びる感覚を意識します。 - 鎖骨さすり
両手で鎖骨下を内から外にさすり、リンパを流します。 むくみが取れ、フェイスラインまでスッキリ。
姿勢の悪い私は、このストレッチですら軽く痛みを感じるくらいで💦
でも、たった1分でで毎日続けることで“首の柔らかさ”を取り戻し、あきらかに“血色感”が変わってくるのが不思議です!
❸ 首専用ケアで“ハリと潤い”をキープ
顔用クリームをそのまま塗るより、首専用クリームや美容液を使うのがおすすめ。
コラーゲン・レチノール・ペプチドなどの成分が含まれたアイテムを選ぶと効果的です。
- クラランス ネック&デコルテ コンセントレイト
→ ハリ・弾力UP。マッサージしながら使うと効果倍増。
- アスタリフト スパークル タイトセラム
→ 微発泡で引き締め感。軽めの使用感で朝ケア向き。
❹“首ケア”は姿勢から始まる
どんなに高級クリームを使っても、姿勢が悪ければ効果は半減😞
猫背やスマホ首を防ぐために、“あごを軽く引いて肩を下げる”意識を持ちましょう。
ヨガ講師・中村尚人さんはこう語ります。 「首と肩の位置を正すだけで、フェイスラインが引き上がる」
(出典:[NHK『あさイチ』“姿勢リフトアップ”特集, 2024年12月放送](https://www.nhk.jp/p/asaichi/))
またDr.KAKUKOスポーツクリニック院長で整形外科医の中村格子さんによれば、
「長時間のデスクワークによって猫背になり、肩が前側に入る『前肩(まえかた)』になると、肩関節そのものが前側にずれこみます。前肩のデメリットは見た目の問題だけではありません。肩凝りが慢性的になるのはもちろん、肩関節に伴い背骨のカーブも崩れ、首や腰に痛みが連鎖することもあります」
中村先生の推奨するストレッチを紹介!
【肩関節ストレッチ】
(1)背筋を伸ばして立ち、小さい「前へならえ」のように肘を90度に曲げて脇腹にぴったり付ける。すーっと鼻から息を吸う。
(2)息を吐きながら手を外側に向かって開いていく。手首は反らさず、60度ぐらいまで開こう。開ききったところで肩甲骨の下側が内側に寄るのを意識。1→2を10回繰り返す。
まとめ★50代こそ“首ケア”で若見えリフトアップ!
首は「年齢を隠せないパーツ」ですが、 裏を返せば「ケアすれば一番変化が見える場所」ともいえます!
1日1分のストレッチや姿勢を意識すること、保湿といった肌ケアで見た目の印象は確実に変わります。
毎日の習慣が未来の肌をつくる!!!
今日から“顔と首はセット”でケアしてみましょう。



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