そもそも白湯とは?お湯と何が違うの?
お湯に水を足して冷ませば白湯になるんじゃないの?
正直そんな程度の知識しかありませんでした😅
モデルさんや女優さんなど、美の意識の高い方たちがこぞっておすすめするので、きっといいんだろうなぁとは思いながらも、詳しくはわからず、なんとなくあさイチに飲む程度で。
では、そもそも白湯とお湯の違いは?
所説あるそうですがおおまかにいうと
白湯 | 沸騰したお湯を冷ましたもの |
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お湯 | 水を40度以上に加熱したもの |
常温の水と白湯の違い
水道の蛇口から出てくるような15〜25℃程度のぬるい常温の水は、体温より低い温度であるのに対し、40℃以上で50℃前後が理想とされる白湯は、体温以上の温度です。そのため、白湯には身体を温める作用が期待できます。
白湯とお湯の違い
白湯は40℃以上、理想は50℃前後で熱湯より低い温度です。それに対し、お湯は沸騰してからそれほど時間が経過していない状態の高い温度のもので、そのまま飲むと火傷の危険性があります。
なぜ沸騰が必要なの?
白湯を作る際には、一度沸騰させると良いとされています。水道水の場合は残留塩素などの不純物が含まれており、それらを除去する必要があるからです。不純物を除去するには、少なくとも10分以上の煮沸が必要であるといわれています。
ファンケルオンライン 白湯(さゆ)にはどんな効果がある?
基本的には
白湯とは一度沸騰させ水を40℃から50℃前後まで冷ましたもの
白湯を飲むことで現れる変化
- 便通
- 消化力の変化
- 基礎代謝UP
- デトックス
- 美容
効果1.便通
胃腸全体が温まり活性化することで消化を促進!
老廃物の排泄がスムーズになることで便通にうれしい変化も。
効果2.消化力の変化
胃腸全体が温まり活性化することで消化力にも変化が!
もともと胃弱な私ですが、白湯を飲むようになってから胃痛が減ったのを実感しています。
効果3.基礎代謝UP
白湯を飲むと内臓が温まり、その結果基礎代謝が上がります。
内蔵の温度が1℃上がることで約10~12%上がるといわれ、
血行がよくなることで冷え性の緩和・脂肪燃焼によるダイエット効果も期待できます。
逆に内臓温度が1度下がると、なんと基礎代謝は15%も低下するとか。
効果4.デトックス
身体が温まるとリンパ・血流が良くなりことで、身体に溜まる老廃物や余分な水分を排泄!
むくみの改善につながります。
効果5.美容
白湯は腸内の毒素を浄化・排出し、腸内環境を整える効果が期待できます。
たしかに美肌で有名な方ほど、白湯を続けてる方が多いので、納得ですね。
白湯の作り方
アクアソムリエの久保 仁さんによれば
煮沸または電子レンジでも大丈夫
・水道水を使う場合
水道水を使う場合は一度沸騰させてから冷まします。・浄水や純水などを使う場合
Mizu SELECT 白湯とは?毎日飲む効果と正しい作り方
浄水や純水、市販のミネラルウォーターを使う場合は残留塩素やトリハロメタンが含まれていないため、電子レンジやケトルで温めるだけでも大丈夫です。
そんなに難しく考えなくてもいいのね!
白湯の飲み方を間違うと逆効果!?
手軽にはじめられる白湯ですが、実は注意点も!!
白湯を飲むタイミングは朝起きた時と、就寝前にコップ1杯ずつが理想!
できれば10分〜20分かけて、少しずつゆっくりと飲むのが基本。
いくら、白湯の効果が絶大とはいえ、飲みすぎはNG!
1日に飲む量は600~800mlを目安にする
私たちの身体が1日に必要とする水分量は約1.5~2Lです。
白湯として飲むのは600~800mlを目安にしましょう。
コップ1杯は150~200mlなので、1日に飲む回数は3~4回程度となります。
白湯を飲み過ぎてしまうと胃液が薄くなり消化不良や、むくみの原因になる場合があります。
一度でたくさん飲むのではなく、毎日適量を継続することに意味があるのです。
Mizu SELECT 白湯とは?毎日飲む効果と正しい作り方
なんと、欲張ると逆効果!!
むしろ消化が悪くなったり、ひどい時は下痢になることも。
むくみの原因になるなんて、本末転倒。
適量を守って、とにかくゆっくりゆっくりがポイントですね!
せっかちな私にとっては、ゆっくり飲むのが一番難題かも😏
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